にんにく収穫

北海道在来種のにんにく【通称ピンクニンニク】

皮がほんのりピンク色をしていて国内では希少な北海道在来種です。

北見工大の研究では一般的な白ニンニクに比べて脂肪燃焼や滋養強壮の成分が約4割多い事がわかっているそうです。

約4000株ほど収穫できました。

 

こうして作業小屋の軒下に干して乾いたら販売を開始します。

パスタに入れたり、炒め物やガーリックライスなどにしていただいていますが、香り豊かで美味しいです。

暑い日が続いていますが、夏の恵みたっぷりの冷製パスタで元気がでました。

1キロ(にんにく20個程度)2500円+送料です。

地方発送も承っています。

かぼちゃ作業

畑に苗立てしたかぼちゃの苗を60センチ間隔で1.5キロメートルほど植えて約ひと月。

収穫までにはさまざまな作業があります。今はかぼちゃつるの方向を割り箸で固定し、伸ばさないつるを切ってつるを整理する作業をしています。

しゃがんでカット、立って次の苗へ・・・を繰り返し。そのうちに腰がきしんできます。「この列、あとどれくらいかなぁ。」と遠くを見つめつつ、残りの列を数えながら果てしない作業を続けています。 秋には美味しいかぼちゃになって皆さんにお届けできたらと思います!

 

蝦夷梅雨

北海道には蝦夷梅雨といって6月終わりから7月にかけて雨量が多く湿度が高い時期がありますが、今年はまるで本州の梅雨のように10日くらい雨が続いています。

外仕事ができないのでビニールハウス内で作業をしながら、空いた時間に隣町で使わなくなった小屋の骨組みを関野農場に移設して新しい作業小屋を建てるために解体作業をしています。

農作業の合間で今年中に建てられるか若干不安ですが、建った姿を想像しながら楽しく作業をしています。